2021年7月18日(日) カフェ・ブールマンでの<TRIO!>小美濃悠太(b) 岩瀬立飛(ds) 素晴らしかった!のでFBの投稿を保存させていただく!
FBへの投稿、消えてしまうのでここにコピペして残します。
自分のと、立飛氏のコメントと、西野隆司さん、山口尚武さん、児島まりこさんの投稿も。
音楽愛いっぱいの素敵な言葉、ありがとうございました!!
私はうれしい!
<私の投稿>
まあ今日も、マスター・吉岡さんの表現を借りますが、やっぱり笑ってしまうほどの奇跡的な音楽でした。
何なんでしょうね。一拍がどのようにもなり得たり、少し後ろとか少し前だったりとか、その曲の拍子の中に違う拍子が入れ子になったりしても大丈夫なのだ。トリオでこうなるには、あるグルーブ感を共通に持っているという信頼感と、瞬発力と、なにより和音をよく感じていること無しでは在り得ない。お二人とも、ピアノあるいはエレクトーンがバリバリ弾けちゃう。おそろしや。
ブールマンのピアノは最近アクションの調整がされて、出来ることが倍増。ありがたいことです!
とても濃く充実したライブで、最高に楽しかったですが、身体の芯のところが疲れたー。聴いて下さった方もきっと同じ感じではなかったかと思います。一緒に楽しんでくださってありがとうございました。
この特別なトリオ、録音したいけど、逆に一つの盤にしてしまうのが惜しい気がして・・なかなか進みませぬ。青紫陽花のみ5takeのアルバムとかどう?だめか・・。じゃあ遠い道程と2takeずつは?やっぱりだめか・・。
このトリオの次回のブールマンは遠いけど11月23日。勤労に感謝する日。15時から。
その前に、来月8月はなんと、4日と7日にありますの!うれしいな。
4日(水)は原宿・明治神宮前『Jazz Union』18時から。
7日(土)は横浜・関内『エアジン』で5日からやる、わたくしの3days!の最終日18時から。配信もあります。(ちなみに5日は市野元彦さん(g)、6日はNoriko Suzukiさん(vo)とデュオ)
皆様、元気になってくださったならば、本望ですわ。ありがとうございました。
<ぼーや・広報も担当してくださった西野さんが、お疲れの所、うれしいレポ、書いてくださいました。感謝!>
休日の昼下がりはここです♪
魅惑のピアノトリオを聴きに!
【高田ひろ子trio】
高田ひろ子 / piano
小美濃悠太 / bass
岩瀬立飛 / drums
もう何度も聴いているこの珠玉のピアノトリオ。やはり個人的ベストな舞台設定はこの成城学園前の名店です。数日前に同じリズム隊で北川とわさんのライブを拝聴しているので、絶好の聴き比べの機会にもなりました。外見だけで言うと、まず楽譜の情報量が違います(笑)。
昨夜流れ星を2つ目撃したというひろ子さん、そんなわけで手始めは久しぶりに聴く「ペルセウス流星群」からのEvans「Turn Out The Stars」へと星⭐️繋がりで流れるような展開に。最近ではピアノソロでよく演奏されるMetheny「In Her Family」を挟んで、出ました「遠い道程」!愛息Elma君が幼少のみぎりにタイトル付けしたひろ子さんの名曲。ここで前半鳴りを潜めていた立飛さんのヤンチャぶりが満を持して炸裂!ファルセットを混じえながらの乱れ打ちは、まさに立飛劇場の独壇場でしたね。それにしても、緊張感が漲るけれど何故か笑ってしまう3人のインタープレイの応酬は何度聴いても飽きません。およそ50分間の演奏の後は、しばしの休憩時間に。お知り合いの方々とのご歓談時間ですが、そうそうこれ!これなんですよ!コロナ禍で忘れかけていたこのゆったりとした心地良いタイム感を久しぶりに味わうことができました。
さてさて、いよいよ後半戦へ。ファンにとってお馴染みのElma君が幼い頃にあちこち動き回る様子を表現した「Round And Round」を皮切りに、ライブではちょっと珍しい「 I Fall Love Too Easily 」、さがゆきさんや清水翠さんとよく演奏するという「O Cantador」を交えながら、ラストは紫陽花シリーズの「青紫陽花」♪ リリカルが度が過ぎて1回転半したひろ子さんのピアノに小美濃さんのベースが即座に呼応し、やがて天才•立飛さんのヤンチャぶりが再び炸裂。予測不能な流れに毎回ヒヤヒヤしつつニヤニヤと笑ってしまう3人の至芸に酔いしれました。終わってみればフルステージ2時間。久しぶりにライブの醍醐味を身をもって体験できて幸せなひと時でした。
あっ、ちなみに開場時刻の20分前に到着した立飛さん。もちろんリハーサルの時間的余裕もなく、すべてがぶっつけ本番。そんなわけで常連の女性客と一緒に立飛さんの機材搬入のお手伝いをするという僥倖にも恵まれました。ありがとうございました!(笑)
(1st)
ペルセウス流星群
Turn Out The Stars (Bill Evans)
In Her Family (Pat Metheny)
遠い道程
(2nd)
Round And Round
I Fall Love Too Easily (Chet Baker)
白紫陽花
O Cantador (Dori Caymmi)
青紫陽花
enc: Gallop
<立飛氏が私の投稿にくれたコメント 私はうれしくて泣く!>
岩瀬 立飛
「Turn Out The Stars」のイントロのピアノソロで高田ひろこ女史がビルエヴァンスのの超発展形のような事を行い、この素晴らしさに唖然としていると(演奏中は聴音モードに入りたくても入ってはイケナイ(笑))、早めのハネないジャズワルツに突入、小美濃氏はほとんど弓弾きでこの曲を終える快挙。帰宅後録音を聴きピアノイントロのあれは何だったのかと分析してみた、超ニクイことやっておりますなー。相変わらず。
<山口尚武さんの投稿 ありがとう!>
高田ひろ子さんTrio 7/18(日) 昼の部 @成城学園前CafeBeulmans
昨年2月のSometime以来久しぶり、珠玉のピアノトリオを大好きなブールマンにて鑑賞♫
高田さんのオリジナルを中心に次々と流星群のように降り注いだ全10曲120分…自由で楽しくて温かくて、この日この時この場所でしか体感できない生きた芸術=アートを至近距離から全身に浴びたような、得も言われぬ幸福感に包まれました💕
西野 隆司さんが「外せないトリオ」と連呼する理由を改めて理解、またぜひ聴きに行きたいトリオです!!
<児玉まりこさんの投稿 ありがとう!
"高田ひろ子trio"
高田ひろ子 : piano
小美濃悠太 : contrabass
岩瀬立飛 : drums
大好きなこのトリオのライブは3回目。
どこまでも美しく、そして予測不能。何かが起こるこんなライブはなかなかない気がします。
あんなアンサンブル、死ぬまでに一度は経験したいものだ。はーーー、、
自分のと、立飛氏のコメントと、西野隆司さん、山口尚武さん、児島まりこさんの投稿も。
音楽愛いっぱいの素敵な言葉、ありがとうございました!!
私はうれしい!
<私の投稿>
まあ今日も、マスター・吉岡さんの表現を借りますが、やっぱり笑ってしまうほどの奇跡的な音楽でした。
何なんでしょうね。一拍がどのようにもなり得たり、少し後ろとか少し前だったりとか、その曲の拍子の中に違う拍子が入れ子になったりしても大丈夫なのだ。トリオでこうなるには、あるグルーブ感を共通に持っているという信頼感と、瞬発力と、なにより和音をよく感じていること無しでは在り得ない。お二人とも、ピアノあるいはエレクトーンがバリバリ弾けちゃう。おそろしや。
ブールマンのピアノは最近アクションの調整がされて、出来ることが倍増。ありがたいことです!
とても濃く充実したライブで、最高に楽しかったですが、身体の芯のところが疲れたー。聴いて下さった方もきっと同じ感じではなかったかと思います。一緒に楽しんでくださってありがとうございました。
この特別なトリオ、録音したいけど、逆に一つの盤にしてしまうのが惜しい気がして・・なかなか進みませぬ。青紫陽花のみ5takeのアルバムとかどう?だめか・・。じゃあ遠い道程と2takeずつは?やっぱりだめか・・。
このトリオの次回のブールマンは遠いけど11月23日。勤労に感謝する日。15時から。
その前に、来月8月はなんと、4日と7日にありますの!うれしいな。
4日(水)は原宿・明治神宮前『Jazz Union』18時から。
7日(土)は横浜・関内『エアジン』で5日からやる、わたくしの3days!の最終日18時から。配信もあります。(ちなみに5日は市野元彦さん(g)、6日はNoriko Suzukiさん(vo)とデュオ)
皆様、元気になってくださったならば、本望ですわ。ありがとうございました。
<ぼーや・広報も担当してくださった西野さんが、お疲れの所、うれしいレポ、書いてくださいました。感謝!>
休日の昼下がりはここです♪
魅惑のピアノトリオを聴きに!
【高田ひろ子trio】
高田ひろ子 / piano
小美濃悠太 / bass
岩瀬立飛 / drums
もう何度も聴いているこの珠玉のピアノトリオ。やはり個人的ベストな舞台設定はこの成城学園前の名店です。数日前に同じリズム隊で北川とわさんのライブを拝聴しているので、絶好の聴き比べの機会にもなりました。外見だけで言うと、まず楽譜の情報量が違います(笑)。
昨夜流れ星を2つ目撃したというひろ子さん、そんなわけで手始めは久しぶりに聴く「ペルセウス流星群」からのEvans「Turn Out The Stars」へと星⭐️繋がりで流れるような展開に。最近ではピアノソロでよく演奏されるMetheny「In Her Family」を挟んで、出ました「遠い道程」!愛息Elma君が幼少のみぎりにタイトル付けしたひろ子さんの名曲。ここで前半鳴りを潜めていた立飛さんのヤンチャぶりが満を持して炸裂!ファルセットを混じえながらの乱れ打ちは、まさに立飛劇場の独壇場でしたね。それにしても、緊張感が漲るけれど何故か笑ってしまう3人のインタープレイの応酬は何度聴いても飽きません。およそ50分間の演奏の後は、しばしの休憩時間に。お知り合いの方々とのご歓談時間ですが、そうそうこれ!これなんですよ!コロナ禍で忘れかけていたこのゆったりとした心地良いタイム感を久しぶりに味わうことができました。
さてさて、いよいよ後半戦へ。ファンにとってお馴染みのElma君が幼い頃にあちこち動き回る様子を表現した「Round And Round」を皮切りに、ライブではちょっと珍しい「 I Fall Love Too Easily 」、さがゆきさんや清水翠さんとよく演奏するという「O Cantador」を交えながら、ラストは紫陽花シリーズの「青紫陽花」♪ リリカルが度が過ぎて1回転半したひろ子さんのピアノに小美濃さんのベースが即座に呼応し、やがて天才•立飛さんのヤンチャぶりが再び炸裂。予測不能な流れに毎回ヒヤヒヤしつつニヤニヤと笑ってしまう3人の至芸に酔いしれました。終わってみればフルステージ2時間。久しぶりにライブの醍醐味を身をもって体験できて幸せなひと時でした。
あっ、ちなみに開場時刻の20分前に到着した立飛さん。もちろんリハーサルの時間的余裕もなく、すべてがぶっつけ本番。そんなわけで常連の女性客と一緒に立飛さんの機材搬入のお手伝いをするという僥倖にも恵まれました。ありがとうございました!(笑)
(1st)
ペルセウス流星群
Turn Out The Stars (Bill Evans)
In Her Family (Pat Metheny)
遠い道程
(2nd)
Round And Round
I Fall Love Too Easily (Chet Baker)
白紫陽花
O Cantador (Dori Caymmi)
青紫陽花
enc: Gallop
<立飛氏が私の投稿にくれたコメント 私はうれしくて泣く!>
岩瀬 立飛
「Turn Out The Stars」のイントロのピアノソロで高田ひろこ女史がビルエヴァンスのの超発展形のような事を行い、この素晴らしさに唖然としていると(演奏中は聴音モードに入りたくても入ってはイケナイ(笑))、早めのハネないジャズワルツに突入、小美濃氏はほとんど弓弾きでこの曲を終える快挙。帰宅後録音を聴きピアノイントロのあれは何だったのかと分析してみた、超ニクイことやっておりますなー。相変わらず。
<山口尚武さんの投稿 ありがとう!>
高田ひろ子さんTrio 7/18(日) 昼の部 @成城学園前CafeBeulmans
昨年2月のSometime以来久しぶり、珠玉のピアノトリオを大好きなブールマンにて鑑賞♫
高田さんのオリジナルを中心に次々と流星群のように降り注いだ全10曲120分…自由で楽しくて温かくて、この日この時この場所でしか体感できない生きた芸術=アートを至近距離から全身に浴びたような、得も言われぬ幸福感に包まれました💕
西野 隆司さんが「外せないトリオ」と連呼する理由を改めて理解、またぜひ聴きに行きたいトリオです!!
<児玉まりこさんの投稿 ありがとう!
"高田ひろ子trio"
高田ひろ子 : piano
小美濃悠太 : contrabass
岩瀬立飛 : drums
大好きなこのトリオのライブは3回目。
どこまでも美しく、そして予測不能。何かが起こるこんなライブはなかなかない気がします。
あんなアンサンブル、死ぬまでに一度は経験したいものだ。はーーー、、
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